むくみ難民のための着圧・医療ソックス?どれがいいの?

着圧ソックス 弾性ストッキングの購入に迷った方必見!

かんたんに履ける?ベルサナローリーとは?

【弾性ストッキングがうまく履けない……】その悩み「ベルサナローリー」なら10秒(※)で解決!

f:id:compressionstocking:20180817133308j:plain

※ベルサナローリーを使用した際、弾性ストッキングの着脱にかかる時間の目安です。

 個人差がありますのでご了承ください。

 

下半身のめぐりに悩みを抱えている人にとって、弾性ストッキングはとても頼もしい存在です。

 

足首やふくらはぎに強い圧力をかけて、体の中心部へのめぐりを促進することで、静脈やリンパ液の流れが停ってしまわないようにサポートしてくれます。

 

しかし、その効果が高ければ高いほど、締め付ける力も強くなるので、履いたり脱いだりするのが大変になります。

 

・握力がそんなに強くない

・朝、忙しくて時間がない

・腰の曲げ伸ばしが思うようにいかない

・リウマチなどの疾病により、手が思うように動かない

 

これらのような理由から、泣く泣く使用を断念して、タンスの奥に眠らせている方も多いのではないでしょうか?

 

もしくは、「履き方のコツ」などを調べて、何とか履いてみようと努力したものの、爪や指輪をひっかけて伝線させてしまった、なんてケースも耳にします。

うっかり手をケガしてしまった、という方もいらっしゃることでしょう。

 

弾性ストッキングは決して安いものではありません。

タンスの肥やしにしたり、伝線させたりしてしまうのは、非常にもったいないことです。

 

なにより、健康維持のために履き続ける必要がある方にとっては、「うまく履けない」というのが大きなストレスになるものです。

 

「弾性ストッキングをもっと簡単に履く方法があれば……」

 

そんな悩みを抱えている方にご紹介したいのが「ベルサナーリー」。

f:id:compressionstocking:20180817133331j:plain

弾性ストッキングで有名な「ベノサン」が、利用者の悩みに寄り添って開発したストッキング着脱補助ツールです。



弾性ストッキングの着脱をサポートする「ベノサンローリー」



 

ストッキングの特徴は、優れた着圧力」

品質への飽くなきこだわりが生んだストッキングは、下半身のめぐりを力強くサポートしてくれます。

 

ただ、「着圧が強い分、脱ぎ履きするも大変……」という利用者からの声が多く、ベノサンローリーが販売されるに至ったのです。



ローリーの3つのポイント!



1.これ一つで「履く・脱ぐ・直す」が簡単に!

2.他社の弾性ストッキングにも対応

3.「たまごクラブ」の出産準備グッズ特集でも紹介された注目商品(※)

(※)2018年9月号に掲載

f:id:compressionstocking:20180817133444g:plain

リングローリーと呼ばれる器具。

こちらにストッキングを巻き付けて使用します。

 

プニプニとした不思議な感触が印象的です。

 

f:id:compressionstocking:20180817133512j:plain

↑付属のポール。

ここに被せたストッキングを、リングローリーで巻き取っていきます。

 

結構高さがあるものの、スリムな形なので場所を取らず、収納には困りません。

高さの目安としては、2Lペットボトル2本分くらいですね↓

f:id:compressionstocking:20180817133538j:plain



ローリーを実際に使ってみました!

 

パッと見ただけだと、どうやって使用するのか分かりづらいですが、公式動画で使い方を詳しく解説しています↓

 

【公式解説動画】

https://www.youtube.com/watch?v=8VPdIeS56J8

 

こちらを参考に、実際に使用していきたいと思います。



1.ポールにストッキングを被せる

f:id:compressionstocking:20180817133607p:plain



最初に、ポールの根本にあるストッパーを下げます

その後、ストッキングのつま先部分を上にした状態で被せていきます。

 

かかと部分をどちら向きにして被せるのか、前もって決めておくと、履くときにストッキングの前後を判別しやすくなるのでオススメです。


2.リングローリーにストッキングを巻きつける

f:id:compressionstocking:20180817133657p:plain



ストッキングを被せ終わったら、ポールにリングローリーを通します。

 

ストッキングの上端部分(=太もも側)をローリーに被せたら、そのままポール上方まで引き上げていきましょう。

その後、ローリーを包むように持ち替えて、くるくると巻き取っていきます。

 

巻き取り終わったら、ストッキングのつま先部分が下の画像のようになるまで、グッと押し出しておきます↓

f:id:compressionstocking:20180817133725j:plain

▼ワンポイント補足

 

実は私、この段階でストッキングの前後が分からなくなって戸惑ってしまいました。

 

ポールにストッキングを被せる段階で、かかと部分の向きをきちんと把握しておけば、そのような失敗は防げます。

 

そのため、ストッキングのかかと部分をどちら向きにして被せるか、前もって決めておくと効率が良くなる、というわけです。



3.ストッキングを巻き付けたローリーをつま先に被せ、くるくると巻き上げる

f:id:compressionstocking:20180817133800g:plain

↑ローリーをつま先に当てたら、くるくると上方へ巻き上げます。

 

このとき、つま先をスッと伸ばすと、やりやすくなります



脱ぐときも同じ要領で、ストッキングの上端をローリーに巻き付けた後、くるくると押し下げていけばOKです↓

f:id:compressionstocking:20180817133838g:plain



コツをつかむまでは少し大変ですが、慣れれば本当に10秒程度で着脱できます。

弾性ストッキングがうまく履けずに諦めてきた方に、ぜひ試してもらいたい商品です。



【お役立ちコラム1】弾性ストッキングは1日に2回履き直したほうが良い?

f:id:compressionstocking:20180817133900j:plain

弾性ストッキングは体にピッタリと密着するため、どうしても足が蒸れやすくなってしまいます。

 

1日中履き続けていると、水虫かぶれ皮膚炎を起こす可能性も考えられます。

1日に2回は脱いでみて、体に異常がないか確認すると良いでしょう。

 

また、ストッキングの上端部分が丸まっていると、その付近には通常の2~3倍の圧力がかかってしまいます。

そのため、皮膚炎やかぶれ、むくみなどのトラブルにつながる場合もあります。

 

丸まっているのを見つけたら、こまめに直すのが理想と言えるでしょう。

 

ローリーがあれば、頻繁に脱ぎ履きしやすくなりますし、上端部分の丸まりを直すのも簡単です。

 

トラブル回避という観点からも、役に立つ商品と言えそうですね。



【お役立ちコラム2】弾性ストッキングを履く前に、専門家への相談が必要な場合があります

f:id:compressionstocking:20180817133950j:plain

血管や血流に異常がある場合には、弾性ストッキングの圧力が体に悪影響を及ぼす危険性も考えられます。

 

・糖尿病で足に血行障害がある方

動脈硬化で足先の血流が低下している方

血栓症を発症しているが、飲み薬による治療を受けておらず、強い痛みを感じている方

 

これらのような条件に当てはまる方は、弾性ストッキングを着用する際、医師などの専門家の指示を仰ぐようにしてください。

 

参考:日本静脈学会

 

ちなみに、ベノサンには問い合わせ専門のサポートダイヤルが設けられています↓

 

製品の購入に不安があるときには、医師による診断内容を伝えつつ、アドバイスを求めてみると良いでしょう。

 

ローリーで悩みをスッと軽やかに

 

ベルサナの製品が製造される際には、まず、利用者のライフスタイルが重視されるそうです。

 

そうした姿勢があるからこそ、弾性ストッキングがうまく履けずに悩んでいる人々の声に寄り添い、ベルサナローリーを誕生させることができたのでしょう。

 

実際に使ってみると、驚くほどスルンっと履けてしまうので、今までの悩みがウソのようです。

 

「タンスのなかに、使わなくなった弾性ストッキングが眠っているという方は、ぜひベルサナローリーを試してみてください。

 

これまで抱えてきた悩みが、すっと軽やかになるのを感じられることでしょう。